【続・ECOがアップデートできない問題】Windows10でファイルの所有者を変更する方法 

2016, 07. 18 (Mon) 10:21

前回の続き。ドライバのアクセス権を変更してインストールさせる方法をもう少し分かりやすくまとめなおしました。

PCをクリーンインストールしたのはいいものの、スクリーンショットの画像をProgram file(x86)内で書き込みできない状態が発生。
おそらくこの状態だとECOのインストールやアップデート時に、「HDDの容量を超えたため、アップデートに失敗しました。お手数おかけしますが、HDDの容量を空けてからアップデートをお掛けください。 アップデート失敗 エラー番号:16」といった表示が出るかと思われます。
当然HDDの容量は空いているし、ログインは管理者権限で行っています。なので、問題は別の所にあります。

この問題は、Program file(x86)の所有者がTrustedInstallerというWindowsのプログラムを事故で変えられないようにする為の上位権限になっている為に、Administrators権限でもファイルへの書き込みができなくなっているというのが原因です。
要するに、Program file(x86)の所有者をAdministratorsに変更し、フルコントロールの権限を与えてあげれば解決!

※注意※
・以下の方法はシステムファイルのストッパーを取り払う作業です。
・自由にアクセスできるようになる反面、セキュリティの低下やPCのデータ破損の恐れがあります。
・ECOのインストール先をプログラムファイルとは別の場所に変更すれば解決する事もあります。
 例えばDドライブとか、外付けHDD等の自分が所有者のファイルなら問題無し。まずそちらをお試しください。


では変更していく・・・前に、隠しファイルを見れるように設定変更してください。
続きからどうぞ。

権限設定1
まず、ローカルディスク(C:)のProgram File(x86)を選択して右クリックして、プロパティを出してください。
既定の設定では、ECOのクライアントファイルはそこに格納されています。
権限設定2
次に、セキュリティのタブを開き、詳細設定をクリック。
画像は既に変更した後なので、最初からフルコントロール権限を付与しています。
その為実際の画面とは異なりますが、気にせず進んでください。
権限設定3
セキュリティの詳細設定を開いたら、所有者を変更します。
変更(C)ボタンをクリックしてください。
権限設定4
「選択するオブジェクト名を入力してください」の所にAdministratorsと入力。入力後OKを押します。
うまくいかない場合は名前の確認(C)を押し、検索から今自分が使っているアカウントを選んでも構いません。
権限設定5
チェックマークを二つ付けてから適用(A)ボタンを押します。
この時、「新しい所有者を設定できません」というエラーが出てきり、一部ファイルの所有者を変更できなかった場合は、セーフモードで同様の手順を試してください。
Windows10の場合は、再起動する際にShiftボタンを押しっぱなしにしてください。
そしてトラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定→再起動→4)セーフモードを有効にする でOKです。
だいたいセキュリティソフトが干渉してエラーが起こっているので、セーフモードで一時的に無効化すればOK。

これで所有者がAdministratorsに変更され、権限を自由に操作できるようになりました。
権限設定6
プロパティに戻ってきたら、編集→Administrators→フルコントロールと順にクリックし、権限を変更します。
適用してOKを。
権限設定8
ここでECOが保存されているファイルを開き、eco.exeとeco_launchのプロパティを開きます。
互換性タブから管理者としてこのプログラムを実行するにチェックを入れて適用。これで完了です。
権限設定7
GungHoのファイルを開いてみると所有者がAdministrators変更されているのが分かります。
この状態ならECOのインストールやアップデートに失敗する事もないでしょう。


以上です。楽しいECO生活を!

コメント

佐藤(偽名)

記事の内容について思うところがあったのでコメントさせていただきました。
Program Filesのアクセス権は田中(仮名)さんが仰られているように事故や不正防止の為の措置なので、安易にアクセス権を変更させるような案内はどうかと思います。
無論、リスクを承知の上で自己の責任においてProgram Filesのアクセス権を変えるのは問題ないと思うんですが、あまりPCに詳しく無い人が検索からここにたどり着き、アクセス権変更によるリスクをよく理解しないまま記事の内容に従いアクセス権を変更してしまうようなことがありえるのは問題な気がします。
一応解決策としては、面倒ではありますが、ECOクライアントを自分がアクセス権を握ってるフォルダ以下にインストールしなおせば、そもそもこの問題は起こらないはずです。

2016/07/24 (Sun) 13:11 | 佐藤(偽名) | 編集 | 返信

田中(仮名)

コメントありがとうございます。
前記事で既に注意しているとはいえ、確かに危険な方法をいきなり推奨している文章はまずかったですね;
今記事においても注意書きを追記しようかと思います。ご指摘ありがとうございました。

ただ、私のPCでは他の保存先にインストールしても起動する事ができなかったり、そもそも保存用のデバイスが無かったりするのでこれ以外の手段が無いような…と感じています。
そもそも既定の保存先に保存するとアクセス権の問題でアプデ失敗するECOのクライアントが悪いような気も()

2016/07/25 (Mon) 00:36 | 田中(仮名) | 編集 | 返信

佐藤(偽名)

>確かに危険な方法をいきなり推奨している文章はまずかったですね;
前回のコメントが言葉足らずだったので補足させていただくと、記事を見てアクセス権を変更した人が後々何かやらかして文句言ってこないとも限りませんし、OSの設定変更やアクセス権の変更を記事にする場合は、それに伴うリスクをある程度明確にした上で、「やるなら自己責任で、何かあっても自分は責任取らない」っていう前置きはしっかりしておいたほうが無難かと思いコメントさせていただきました。
余計なお世話でしたら申し訳ないです。

>私のPCでは他の保存先にインストールしても起動する事ができなかったり、
Dドライブや外付けドライブとか以前に最初から自分がアクセス権を握っているホームディレクトリ以下に(例えばマイドキュメント(Win10ならドキュメント)直下にECOという名前でフォルダを作るとか)インストールしてもダメですか?
問題の原因が複合的な場合や、そのソフト固有の問題などではなく、単にUAC絡みの問題だけであればこれで問題は起こらないはずなんですが。
もしまだお試しになっていないようでしたら、将来OSやECOクライアントの再インストールをする機会があれば、その時にでもお試しいただければと思います。

2016/07/25 (Mon) 21:17 | 佐藤(偽名) | 編集 | 返信

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